「学校で英語を勉強しても使えるようにならない」は本当?!
よく「学校で英語を勉強しても使えるようにならない」という人がいます。
しかし、それは当然と言えば当然なのです。
別に、開き直って、そう言っているわけではありません。
スポーツの上達について考えてもらえば、わかりやすいと思います。
たとえば、野球。
体育の授業で、週2、3回、野球をやったとします。
その授業だけで、試合で勝つ力がつくでしょうか?
野球を上達させたければ、打撃や守備の練習などを何時間もやらないと上達はしません。
部活でも、全国大会に出場するようなチームは、毎日遅くまで練習しています。
さらに、自主練として、早朝などに練習をしています。
このような時間のなかで、自分の不得意なところを徹底的に直し、さらに力を伸ばしていくものです。
英語もまさに同じです。
単語や熟語、文法などを身に着け、それをつなげて文を組み立てていく練習を授業以外でもしていかなくてはなりません。
授業では、英語の基本を習得し、勉強の仕方を身に着け、多少の実践をする。
あとは、各自で、必要な練習を必要な時間だけする。
そのようことを実行できなくては、英語はいつまでたってもできません。
学校の授業時間だけで英語が使えるようにはならないのは、その通りなのです。
いくらよい教授法が考案されたとしても、授業外での地道な練習なくして、英語は身に着けられないのです。
ということで、みなさんの「それではどうすればいいの」という疑問にお答えできるよう、ブログに書いていきたいと思います。
以上、『「学校で英語を勉強しても使えるようにならない」は本当?!』の話題でした。