2021年から民間の検定試験導入【大学入試共通テスト】
こんにちは、南野太陽です。
今日も、ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、大学入試における英語試験について書きたいと思います。
2021年から、今のセンター試験に代わり、「大学入試共通テスト」が始まります。
2024年までは移行期間として、マークシート方式のテストもありますが、基本的には、民間の英語検定試験が使用されます。
まだどの検定が選ばれるのか決まっていないようですが、主な検定は、英検、TEAP、TOEFL、TOEICなどです。
このような試験を導入されることで、4技能が評価されるようになります。
これからの英語学習では、4技能をしっかりと学習した人が評価されるということになりそうです。
2021年というと、現在の中学3年生が高校3年生になるときです。
中学生のお子さんがいらっしゃる保護者の方は、今後の行方に十分注意が必要です。
週刊東洋経済の7月29日号にこの新しい大学入試の英語について記事が掲載されています。
詳しい情報を知りたい方は、そちらをご覧ください。
以上、2021年からの大学入試での英語試験についてでした。
英語リスニング強化法
こんにちは。南野太陽です。
今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、リスニング力を伸ばしたい方におすすめのトレーニング法をご紹介します。
リスニング力をつけるために、ディクテーション(書き取り)などのトレーニングがよいという話を以前にしました。
リスニングの基礎力をつけるためには、大事なことです。
ある程度のリスニング力がついてきたら、たくさん聞くことがさらにリスニング力を伸ばすカギとなります。
テスト対策のリスニング教材は、書店にもけっこうありますが、内容的にも興味を持たせるようなものがなかなか見つかりません。
興味を持たせるような内容でないと、リスニングを継続することはなかなか難しいです。
また、今はインターネットなどで、生の英語を聞くことができますが、残念ながら、英文を目で見て確認する方法がない場合が多いです。
聞いた英語を、スクリプトで確認するという作業が、リスニング力を伸ばすには必要となります。
1000時間という大量のリスニングをするというのが特徴です。
英語学習で大切なことは、良質のインプットをたくさんするということです。
英語ができないといっている方の多くが、十分なインプットが不足しています。
英語の授業などで英語に触れる時間はかなり少ないです。
毎日授業があったとしても、1日1時間に満たないことが普通です。
しかし、ヒアリングマラソンでは、1年で1000時間の英語を聞きます。
大量インプットをすることで、英語が体にしみこみます。
そして、それがアウトプットにつながります。
内容的にもニュースやスピーチなど、いろいろな内容にわたっているので、あきずに続けられます。
インプットが不足しているように感じる方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
なお、1年間が標準のコースですが、6ケ月で終わらせるものもあり、時間的に余裕がない人はそちらで頑張ってみてもいいかと思います。
以上、英語リスニング力を強化する方法についてでした。
英語学習のやる気を維持する効果的な方法とは【オンライン英会話】
英語学習はけっこう途中で挫折してしまう人も多いですよね。
やはり、モチベーションをどれだけ維持できるかというのも、大きなポイントです。
それでは、どうすればモチベーションを維持できるのでしょうか?
それは、英語学習の成果が感じられるようにすることです。
英語学習の成果とは、つまり、英語でのコミュニケーションを実際に取るということです。
日本人同士ですと、日本語で話せばいいやという気持ちになり、モチベーションを維持するのが難しい場合もあると思います。
それでは、どうすればよいのでしょう。
今はとても便利な時代になったもので、インターネットを使ったオンライン英会話があります。
これを使えば、実際に外国人と英語を話すことができるので、モチベーションを高めることができます。
オンライン英会話の会社はいろいろありますが、ここでは、比較的大きな会社の関連会社によって運営されているものを紹介しておきます。
短期語学留学のすすめ【フィリピン・セブ島】
今回は、語学留学について書きたいと思います。
学生の方は、夏休みなどを利用して、語学留学をしようと考えている方も多いかと思います。
一般的に、行先として選ばれるのは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの国々です。
ただ、これらの国に留学しようと思うと、費用がかなりかかります。
そこで、今注目を集めている留学地があります。
それは、フィリピンです。
フィリピンのセブ島などで、英語を学ぶのです。
日本人にとっては、まだまだ物価が安いフィリピンですので、授業料や滞在費も格安です。
フィリピン人が英語を教えるの?と思うかもしれませんが、彼らは流暢に英語を話します。
そして、大変聞き取りやすいです。
また、同じアジア人なので、話しやすいと感じる人も多いです。
治安面を心配する人もいますが、滞在先は、警備がしっかりしているのが普通で、夜歩かないなど、一般的なことを守っていれば、トラブルに巻き込まれる可能性は低いです。
留学先に欧米だけでなく、フィリピンも加えて、検討してみてはいかがでしょうか?
以上、フィリピンでの語学留学についてでした。
効果的な和文英訳英作文とは「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100」
英作文については、以前の記事で書きましたが、その記事では、主に自由英作文の対策について書きました。
今回は、和文英訳形式の英作文への効果的な対策方法を考えていみたいと思います。
和文英訳の場合は、出題者側が受験生に使ってほしい英語表現が想定されていることがほとんどです。
ですから、出題者側の意図をしっかりと読み取り、その表現を正確に使って書いてあげればよいのです。
その際に土台になるのが、構文や熟語、語法といった知識、活用力です。
頭に土台になるものが十分に入っていない状態で、出題者側の意図を読み取るのは難しいので、その土台部分をしっかりと作り上げることが大切です。
そこで、おすすめしたいのが、竹岡広信著「ドラゴン・イングリッシュ基本英文100」です。
竹岡氏は、ドラゴン桜の英語教師のモデルになった人です。
この方が書いた英作文攻略法のエッセンスです。
100英文しかありませんが、それぞれの英文を丁寧に解説してあります。
100英文をしっかりと暗記することと、解説を徹底的に理解することで、かなりの和文英訳問題に対応できます。
英文がやや難しいものもありますので、中級・上級の生徒に合うものだと思います。
基礎レベルの方は、「セレクト70英語構文」のような基本的なものをまずはやったほうがよいかもしれません。
以上、効果的な和文英訳英作文の対策法についてでした。
「英語の耳」になる!リスニング50のルール(徹底トレーニング編)【おすすめの英語リスニング対策本】
今回は、英語リスニング力を高めるトレーニングに役立つ本を紹介します。
「英語の耳」になる!リスニング50のルール(徹底トレーニング編)です。
以前の記事でも書きましたが、英語の語句が実際にどのように聞こえるのかを知ることで、リスニング力を飛躍的に伸ばすことができます。
しかし、ただ、実際の発音に「慣れろ」というのでは、英語を苦手とする人にとっては、アドバイスになりません。
その音の変化をルールとして、覚えてしまうことが大切です。
そのルールを知り、聞き取り練習をするのが、本書で可能となります。
最初に、音の変化のルールを解説しています。
それに続き、聞き取り練習のドリルが続きます。
聞き取り練習では、変化のルールの箇所のディクテーション(書き取り)をします。
英文が読まれる早く、はっきり聞こえない部分もあるので、最初はしんどいですが、だんだんとできてくるようになります。
本書は「徹底トレーニング編」ということですが、その名の通り、「徹底」的にトレーニングができます。
500問のドリルに取り組むことになります。
これを継続すれば、かなりのリスニング力が身につくと確信しています。
英語のリスニングに自信のない方、苦手な方は、ぜひ、「英語の耳」になる!リスニング50のルール(徹底トレーニング編)をお試しください。
B.Y.O.とは【オージーイングリッシュ】
今回は、私が留学していたオーストラリアの英語を取り上げたと思います。
町中を歩いていると、入り口にB.Y.O.と書かれた飲食店を見かけます。
それは、Bring Your Ownの略で、「自分の酒を持ってこい」という意味です。
つまり、bottle shopで自分の飲む酒を買い、持ち込みができるということです。
その店は、酒を出す許可を持っていないということも意味します。
一方、酒を提供できる店は、licensed restaurantと言います。
こちらは酒は持ち込めませんので、店の酒を注文します。
BYOの店では、持ち込んだ酒を飲む際に、corkageというサービス料を支払います。
レストランに注いでもらったりするので、そのサービスに対して払います。
ただ、その料金を払っても、なお自分で持ち込むほうが安いことが一般的です。
オーストラリアを訪問される際には、ぜひ、bottle shop で自分の好みの酒を買い、BYOの店に入ってみてください。