新聞社説などの活用【the Japan Times STもおすすめ】
今回は、英字新聞の活用について書きたいと思います。
最近は、新聞を取っていないご家庭も増えているようなので、その場合は、ウェブサイトで代用してください。
まず、日本語の新聞で社説や報道記事を読みます。
そうすると、その社説や記事の内容は理解できます。
そのあとに、同じ新聞社の英字新聞(または英訳)の社説や記事を読むのです。
日本語で先に内容については、理解しているので、知らない英単語や表現でも、なんとなく推測しながら読むことができます。
また、日本語のニュースで出てくる表現が、英語ではどのような表現になるのかも知ることができます。
少し話は違いますが、以前の記事の中でも紹介しましたが、the Japan TimesSTという英語学習者向けの英字新聞もあります。
こちらは、記事のなかの難し目の語句には、注がついていますので、読みやすくなっています。
高校生や大学生におすすめです。
また、こちらの新聞のウェブサイトも英語学習に活用できます。
一部の記事の音声も聞くことができるので、一度見てみてはいかがでしょうか?
電子辞書の旧モデルはダメ?【シャープBrain旧モデルPW-SH3】<通販格安>
春の入学時期は、いろいろと出費が重なる時期です。
少しでも出費を抑えておきたいところです。
電子辞書もけっこう高いですよね。
少しでも安く購入したいという方、安く購入する方法があります。
それは、最新モデルではなく、1つ前のモデル(旧モデル)を購入するのです。
最新機種とあまり違いがないことがほとんどです。
そもそも、収録されている辞書そのものは、まったく同じという場合がほとんどです。
シャープ Brainのいいところは、以前の記事でお伝えしました。
もし、そちらをお読みでないかたは、ぜひご一読ください。
少しでも出費を抑えたい方は、ぜひ旧モデルを購入されることをおすすめします。
最新モデルは、春の入学時期に合わせて販売となります。
その時期には、旧モデルの在庫がまだある場合がけっこうあります。
さらに、お店は、旧モデルはできるかぎり早く売りたいところです。
ですので、かなり割引して出していることが多いです。
ぜひご検討ください。
センター試験英語リスニング対策【センター試験英語リスニング合格の法則】
今回は、センター試験でのリスニング対策用の参考書を紹介します。
著者は、以前の記事でも紹介しました灘高等学校の木村達哉先生が書いた「センター試験英語リスニング合格の法則(基礎編)」です。
14日間完成ということで、1日に取り組む分が明確になっています。
この1日分が明確ということは、自学で取り組むときに大変役立ちます。
ここが明確でないと、だんだんとペースダウンしてしますこともあります。
時間ではなく、1日に取り組む分量で計画を立てることは受験勉強で大切なことです。
この本は、実践編もあり、こちらは10日間完成となっています。
「ユメタン」でもそうでしたが、取り組み方が丁寧に説明されています。
また、ただ聞いて、終わりということではなく、ディクテーション(書き取り)をさせて、しっかりとリスニング力をつけさせるという狙いが表れています。
センター試験のリスニング対策として、なんとなく似たような問題に取り組んでいた人は、ぜひこの本に取り組んでみることをおすすめします。
リスニング力を伸ばすトレーニング【CNNニュース・リスニング】
高校生や社会人でリスニングを伸ばしたいと思っている方も多いと思います。
でも、リスニングの学習って難しいですよね。
ただ、流しているCDを聞いていれば、リスニング力が伸びるってものではないのは確かです。
それでは、どうするか。
答えは、リスニング力を伸ばすためのトレーニング内容が明確に書かれているものを学習すべきです。
さらに、それは通訳養成訓練の方法に基づいているべきです。
そこで、リスニング対策に効果的な本を紹介いたします。
「CNNニュース・リスニング」です。
CDもついています。
本の冒頭に「3つの効果的な学習法」を提示しています。
①速読能力が高まるサイトトランスレーション
②速聴能力が高まる区切り聞き
③総合力を養うシャドーイング
学習方法の詳細は本を読んでいただきたいと思います。
この本は年2回の発行なので、比較的最新のニューストピックが取り上げられています。
最近のニュースで登場する単語がたくさん出てきますので、時事英語の勉強に役立ちます。
シャープの電子辞書【高校生におすすめ!Brain最新モデルPW-SH4-B】<通販>
高校生におすすめの電子辞書を紹介いたします。
シャープの電子辞書Brainの最新モデルです。
シャープの電子辞書には、「英語類語使い分け辞典」が収録されています。
似たような意味を持っている単語の違いを明確に解説しているので、英語を話したり、書いたりする際に、大変役立ちます。
また、Oxford Bookwormsシリーズ(学習者のレベルに合わせて、読むことができる多読用の教材)も収録されています。
速読力を身につけるためには、多読することが必要ですので、空いている時間にどんどん読むことできます。
読みやすい教材ですので、英語が苦手な人にもおすすめです。
英会話を上達させる方法とは・・・」「英語リプロダクショントレーニング入門」
今回は、英会話力を伸ばすトレーニングとはどういうものなのかについて書きたいと思います。
英会話ができる人、つまりモデルのひとつになるのは、「通訳者」です。
「通訳」のトレーニングを参考にして、作り出されたのが、小倉慶郎著「英語リプロダクショントレーニング入門編」(DHC)です。
それでは、通訳トレーニングをもとにして作り出されたトレーニングとはどのようなものでしょうか?
それは、次の3つのステップで取り組むトレーニングです。
①シャドーイング、リピーティング
②サイト・トランスレーション
③リプロダクション
シャドーイング テキストを見ず、英語の音声だけを聞いて口真似できるようになる。
リピーティング テキストを見ずに、ポーズのところで、CDから聞こえる英語を口に出して繰り返すことができるようになる。
サイト・トランスレーション 日本語だけを見て、英語を瞬時に口で言えるようになる。
リプロダクション イラストだけを見て、英語ですらすらとナレーションできるようになる。
著者の言うように、上記の3ステップ方式で学習すれば、かなりの英語力が身に付くように思います。
CDが聞ける環境があれば、1人でトレーニングに取り組むことができます。
この「1人でできること」というのは、けっこう重要です。
時間に拘束されることもなく、好きな時間に取り組むことができるからです。
著者は、この本にトレーニングは1日30分で20日間の短期集中トレーニングと言っています。
この点も重要です。
1人で学習する場合、1日に進む範囲があいまいになってしうことがよくあります。
その結果、ペースが遅くなってしまい、計画通りに終わらないことがあります。
しかし、このように、1日にやるべきことが明確に示されていると、計画通りに進めやすくなります。
この本の場合は、1日にやることが明確なので、
「英語リプロダクション トレーニング」(DHC)
「英語リプロダクション トレーニング アドバンス編」(DHC)
「英語リプロダクション トレーニング ビジネス編」(DHC)
も出版されていますので、入門編を終えた方は、そちらにチャレンジしてみてください。